料理本やレシピサイトで「20g」と書かれていても、実際どのくらいの量なのかピンと来ないことってありますよね。
この記事では、「20gどれくらい?」を食品や家にある身近なモノでわかりやすく解説します。
キャベツやにんじんなどの野菜、チョコや果物、さらにお金や文房具といった日用品まで、すべて実際に量ったデータをもとに紹介。
キッチンスケールがなくても量の感覚をつかめるようになるので、毎日の料理がぐっとラクになります。
20gの重さを感覚で覚えて、もう「どのくらい入れたらいい?」で迷わないようにしましょう。
20gはどれくらい?まずは感覚をつかもう
「20g」って言われても、パッとイメージできないことってありますよね。
この章では、まず重さ20グラムの感覚を日常のものを使ってつかんでみましょう。
20gの重さを日常のものに例えると?
20グラムというのは、思っているよりも軽いです。
例えば、500円玉2枚と1円玉6枚でほぼ20gになります。
つまり、財布にある小銭を少し取り出したくらいの重さということです。
また、A4コピー用紙5枚ほどの重さも20g前後になります。
紙って軽いと思われがちですが、意外と数枚重ねるとそれなりの重さになるんですね。
| 身近なもの | おおよその重さ |
|---|---|
| 500円玉×2 + 1円玉×6 | 約20g |
| A4コピー用紙5枚 | 約21g |
| ボールペンとマッキー2本 | 約20g |
このように、20gは「片手に軽く乗るくらいの重さ」だとイメージしておくと覚えやすいです。
お金や文房具など、家にあるもので20gの例
家の中を見渡しても、実は20gに近いものはいくつもあります。
たとえば、マッキー極細ペンとボールペンを2本合わせると20g前後になります。
また、1円玉を20枚集めても20gになります。
500円玉を3枚にすると21gを超えるので、かなり微妙な違いですね。
| アイテム | 個数 | 合計重さ |
|---|---|---|
| 1円玉 | 20枚 | 約20g |
| ボールペン+マッキー | 2本 | 約20g |
| コピー用紙 | 5枚 | 約21g |
20g=「ちょっとした文具2つ分」と覚えると感覚がつかみやすいですね。
食品で見る20gの目安【野菜・果物編】
続いて、料理やお菓子作りに役立つ「食品の20g」を具体的に見ていきましょう。
野菜や果物は水分量や形によって重さが変わるので、ここでは実際に量ってみた目安を紹介します。
キャベツ・玉ねぎ・にんじん・ほうれん草の20g
まずは、日常的によく使う野菜から見ていきましょう。
キャベツ20gは、ざく切り2〜3口分ほどです。
玉ねぎの場合は、中サイズの玉ねぎ1/10個ほどで20gになります。
にんじん20gは、すりおろしなら大さじ2弱、乱切りなら4個分が目安です。
ほうれん草は、1株が約20g前後です。
| 野菜の種類 | 20gのおおよその量 |
|---|---|
| キャベツ | 2〜3口分 |
| 玉ねぎ | 中サイズの1/10個 |
| にんじん | すりおろし大さじ2弱 |
| ほうれん草 | 1株 |
野菜の20gは、だいたいひとつまみ〜ひと口大くらいのイメージで覚えておくと便利です。
果物の20g(ぶどう・いちご・パイナップルなど)
果物の場合も、種類によって重さの差があります。
ぶどう(巨峰などの大粒)は1粒で約20g、いちごは小さめ1粒で22gほどです。
パイナップルの場合は、一口サイズのカット1個が20g前後になります。
グレープフルーツでは、1房の果肉部分でちょうど20gくらいです。
| 果物の種類 | 20gのおおよその量 |
|---|---|
| ぶどう(巨峰) | 1粒 |
| いちご(小粒) | 1個 |
| パイナップル | 一口カット1個 |
| グレープフルーツ | 果肉1房 |
果物は水分が多いので、見た目よりも重く感じるのが特徴です。
フルーツをレシピで量るときは、少し少なめに見積もると失敗しにくいですよ。
調味料や加工食品の20gはどれくらい?
ここでは、料理やお菓子作りでよく使う調味料や食品の「20g」を実際の量でイメージできるようにまとめました。
バター、砂糖、チョコレートなど、量る機会の多い食材を中心に紹介します。
バター・砂糖・塩・ケチャップなどの20g
まずは定番の調味料から見ていきましょう。
バター20gは、約3cm × 2.5cm × 高さ3cmの立方体くらいの大きさです。
砂糖や塩は軽いので、20gにするには思ったよりも多く感じます。
それぞれの目安を表にまとめると以下の通りです。
| 食材 | 20gのおおよその量 |
|---|---|
| バター | 3cm × 2.5cm × 高さ3cm |
| 砂糖 | 大さじ約2と1/3 |
| 塩 | 大さじ約1と1/3 |
| ケチャップ | 大さじ約1と1/2 |
| 片栗粉 | 大さじ約2 |
砂糖や塩は、同じ20gでも見た目の量が全く違うので注意が必要です。
「体積」と「重さ」は必ずしも比例しないという点を覚えておくと、レシピの失敗を防げます。
チョコレートやチーズ・ナゲットの20g
続いて、おやつやおかずに使われる加工食品の20gを見てみましょう。
板チョコ1枚は一般的に50gなので、20gは板チョコの約2/5枚です。
明治ミルクチョコレートなら、1列半くらいの分量になります。
また、Kiriのクリームチーズ1個は約19gなので、ちょうど20gに近いです。
ファストフードでは、マクドナルドのチキンマックナゲット1個が20g前後です。
| 食品 | 20gのおおよその量 |
|---|---|
| 板チョコ(明治) | 1枚の約2/5 |
| クリームチーズ(Kiri) | 1個(約19g) |
| チキンマックナゲット | 1個(約20g) |
| フライドポテト | 8本程度 |
お菓子系の20gは、ちょっとした一口サイズと覚えておくと便利です。
特にチョコレートはカロリーが高いので、20gでもかなりの満足感があります。
家の中にあるものの20gを比べてみよう
料理以外にも、家の中にあるモノで「20g」を感じ取ることができます。
ここでは、硬貨や文房具、紙など、誰でも持っている身近なアイテムで比較してみましょう。
硬貨・コピー用紙・ペンなどの重さの例
硬貨の場合、500円玉2枚+1円玉6枚でちょうど20gになります。
金額にすると1006円ですが、重さ的にはわずか20gほどです。
また、A4コピー用紙なら5枚で約21gです。
ペン類は、ボールペンとマッキー極細を合わせてちょうど20gでした。
| アイテム | 個数 | 重さ |
|---|---|---|
| 500円玉 | 2枚 | 約13g |
| 1円玉 | 6枚 | 約7g |
| A4コピー用紙 | 5枚 | 約21g |
| ボールペン+マッキー | 2本 | 約20g |
20g=「小銭数枚+ペン1本分」くらいという感覚を持つと、重さのイメージがつかみやすくなります。
意外と軽い?日用品の20gあれこれ
ほかにも、家の中を探すと20g前後のものは意外と多いです。
例えば、使いかけのティッシュ2〜3枚、リップクリーム1本、メモ帳の1/4冊なども20g前後です。
軽そうに見えるアイテムでも、積み重ねるとすぐ20gを超えることがあります。
| 日用品 | 目安量 | 重さ |
|---|---|---|
| ティッシュペーパー | 3枚 | 約20g |
| リップクリーム | 1本 | 約18〜22g |
| メモ帳(A6サイズ) | 1/4冊 | 約20g |
「見た目が小さい=軽い」ではないというのが20gの面白いところです。
何気ない身の回りのモノで、重さの感覚をトレーニングしてみるのも良いですね。
20gを正確に量るコツと便利グッズ
最後に、実際に20gを量るときに役立つ方法や、あると便利なキッチングッズをご紹介します。
スケールがない場合でも、ちょっとしたコツでおおよその重さをつかむことができます。
キッチンスケールを使わない目安の測り方
キッチンスケールが手元になくても、調味料スプーンや容器の形状をうまく使うことでだいたいの量を把握できます。
たとえば、砂糖の20gは大さじ約2と1/3、塩なら大さじ約1と1/3と覚えておくと便利です。
液体調味料の場合も、ケチャップやソースは大さじ1と1/2ほどで20gになります。
スプーン1杯ごとの重さを把握しておくと、料理のときに感覚的に量を調整できるようになります。
| 食材 | 20gの目安 | 換算 |
|---|---|---|
| 砂糖 | 大さじ約2と1/3 | 1杯=約8〜9g |
| 塩 | 大さじ約1と1/3 | 1杯=約15g |
| ケチャップ | 大さじ約1と1/2 | 1杯=約13g |
| バター | 3cm角×2.5cm×高さ3cm | 約20g |
スプーンやカップの容量を「グラム換算」で覚えておくと、スケールがなくても安心です。
また、実際に1回量ってみて、どのくらいの見た目なのかを記憶しておくのも良い方法です。
5g・10g単位でカットできる便利ツール紹介
正確に量りたい人には、便利なキッチングッズもおすすめです。
特にバターやマーガリンは、あらかじめ5gごとにカットできるケースを使うとかなり便利です。
「スケーター バターケース BTG1」などの製品では、ガイドに沿って包丁を入れるだけで均一にカットできます。
また、粉類を扱う人には、小型のデジタルスケールが1つあると安心です。
最近では、0.1g単位で測れるものも安価に手に入ります。
| アイテム | 特徴 |
|---|---|
| バターカットケース | 5g単位でカット可能。便利なガイド付き。 |
| デジタルキッチンスケール | 0.1g単位で測定可能なタイプも。 |
| 計量スプーンセット | 5g、10gの感覚を身につけやすい。 |
正確な量を知ることは、レシピ成功の第一歩です。
一度慣れてしまえば、目分量でもかなり正確に20gを再現できるようになります。
まとめ:20gの重さを感覚で覚えておこう
ここまで、さまざまな食品や日用品を使って「20gどれくらい?」を見てきました。
一言でまとめると、20gは「小銭2〜3枚+ペン1本分」くらいの軽さです。
食品では、キャベツなら2〜3口分、玉ねぎなら1/10個、果物ならぶどう1粒が20gの目安になります。
| ジャンル | 20gの代表例 |
|---|---|
| 野菜 | キャベツ2〜3口分、玉ねぎ1/10個 |
| 果物 | ぶどう1粒、いちご1個 |
| 調味料 | バター3cm角、砂糖大さじ2 |
| 日用品 | ボールペン+マッキー2本 |
これらの例をいくつか覚えておくと、レシピを見たときに「だいたいこのくらいね」と感覚的に判断できるようになります。
「重さをイメージできる人」=料理が上手な人と言われることもあります。
日常の中で20gを意識して、感覚的に使いこなせるようにしていきましょう。

